大鷹正人の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(大鷹正人君) お答え申し上げます。
今お話しいただきました安保理北朝鮮制裁委員会の専門家パネルの報告でございますけれども、内容的には、安保理決議の実施状況を包括的に分析しましたりとか、あるいは個別の違反事例に対する調査結果を取りまとめたものでございます。
今回のこの報告書につきましては、今週の前半に出たものでございますけれども、仮想通貨に関する記述もございます。そこでは、仮想通貨に関するサイバー攻撃が北朝鮮にとって新たな制裁回避手段となっていることですとか、ある民間の試算によれば、二〇一七年一月から二〇一八年九月にかけまして、北朝鮮がアジアの仮想通貨交換業者に対して少なくとも五回サイバー攻撃を成功させ、合計五億七千百万ドルを獲得した旨記載しています。
なお、その報告書には情報元でございますその民間のレポートも添付されておりまして、その中には日本のコインチェックにおける仮想通貨流出事案も列記されている状況でございます。