三井秀範の発言 (財政金融委員会)

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○政府参考人(三井秀範君) その新聞で報道されております資料は、今年の四月十二日のこの市場ワーキング・グループにおきまして金融庁の事務方が説明を行った資料でございます。
 この資料は退職後の支出と収入についてかなり大胆な仮定を置きまして試算を行っているものでございますが、これは、資料の冒頭に、表題の下に大きく書いてございますが、退職後の支出、収入は大きく異なるために一律に必要な資産形成額を示すものではないとお断りした上で、さはさりながら、様々な方が様々な状況に応じて御自身で必要な資産形成額というものを考えるに当たって、どのような方法で考えていけばよいかを参考として、その材料として提供したものでございます。
 また、これはそういった議論の過程で材料として出させていただいたものでございまして、最終的な報告書におきましては、このようなものから、この資料とは異なる五万円、二千万円といった資料が掲げられ、あたかも毎月五万円、年金では足りない、あるいは三十年で二千万円足りないかのごとくの記述になっているということがこれまでの政府のスタンスと大きく異なるということで、この報告書については不適切であるということでございます。
 ここでの資料はそれとはまた異なる、材料として報告書では取り上げられなかったものでございます。

発言情報

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発言者: 三井秀範

speaker_id: 15731

日付: 2019-06-18

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会