有馬純の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(有馬純君) まず、中国、インドにつきましては、彼ら自身がやはり再生可能エネルギーの導入ということを一生懸命やっていると、これは非常にいい材料だと思います。ただ、やはり根っことしての石炭火力のシェアというのは物すごく大きくて、最近増えている増分の部分の一部が再エネで賄われているのは事実ですが、それで全体を判断するのは私は誤っていると思います。
 したがいまして、やはりそういった化石燃料をたくさん使っている大排出国の排出量を大幅に減らそうと思ったら、やはり、CCSあるいはCCUS、こういったものを実用化していくことが私は必要だと思います。
 化石燃料が引き続き使われるということをベースラインとして考えるのであれば、そこから出てくるCO2を有効活用するということによってCO2の削減をしていく、そのための技術開発に日本として貢献をしていく、必要があれば、G20の議長国としての立場を活用して、国際共同研究あるいは実証プログラムといったものでリーダーシップを取っていくということが考えられるのではないかと思います。

発言情報

speech_id: 119814396X00120190213_029

発言者: 有馬純

speaker_id: 19275

日付: 2019-02-13

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会