更田豊志の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○政府特別補佐人(更田豊志君) お答え申し上げます。
 原子力規制委員会としましては、東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ、審査において妥協はできず、十分な議論を行い、厳正な判断を下すことが重要であると認識をしております。
 現在、審査に時間を要しているプラントにつきましては、地震規模の想定や敷地内断層の選定などの審査過程において事業者の追加調査、検討が必要になっております。それら調査検討には時間を要しているものでありまして、これらについては事業者の対応によるところが大きいと考えております。
 原子力規制委員会としましては、審査の予見性を確保するために、適合性審査の結果をまとめた審査書や適合性審査における確認事項を作成、公表をしております。この審査書は、基準の条文ごとに、事業者の申請内容、審査過程における主な論点、審査における判断の具体的な内容を記載しており、事業者があらかじめ審査に的確に対応するための準備に資するものであると考えております。
 また、東京電力柏崎刈羽原子力発電所六号炉及び七号炉の審査を通じて得られた技術的知見を審査基準等に反映したり、審査過程を踏まえ要求事項を明確化するために、火災防護審査基準を改正するなどの取組を行っております。
 いずれにしましても、審査を効果的に進めるためには、私ども原子力規制委員会と事業者、申請者の双方の努力が重要であり、引き続き、事業者に審査への的確な対応を求めつつ、原子力規制委員会としても、分かりやすい審査書の作成や審査における確認事項の作成などの取組を継続してまいります。

発言情報

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発言者: 更田豊志

speaker_id: 21642

日付: 2019-02-20

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会