大山力の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(大山力君) ありがとうございます。
系統連系、今の日本の連系線というのは、お互いに融通するというよりは万一に備えて造ってきたというところがあって、歴史的な話としては余り十分な容量がないというのは確かだと思います。
それを増やしていくためにはどうしたらいいかということがまずあるかと思うんですけれども、先ほどちょっとお話ししましたけれども、先ほど申し上げました値差が付くというのが一番連系線を造る動機付けになると。
A地域が、一キロワットアワー、例えば今は九州辺りですと安いときはほとんどゼロ円に近くなっていて、ほかのところで例えば十円ぐらいだとすると、一キロワットアワー流すとゼロ円で売った電気を十円で買ってくれる、その十円はどこへ消えるかというと連系線の収益になってくるというところがありますので、もしそういう値差がずっと続くようであれば、そのお金を回すというのが一番真っ当なやり方かなというふうには思います。
ただ、その上でも、やっぱりある程度再生可能エネルギー側にも、これも先ほど申し上げましたけれども、抑制を少し受け入れてもらうような素地をつくってほしいなと。そうしないと、絶対抑制しないよと言われると、じゃ、これしかやれませんよという、そういう議論になってしまうので、お互いに譲り合わないとなかなかうまくいかないなというのが正直なところでございます。
よろしいでしょうか。