安田陽の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(安田陽君) 御質問ありがとうございます。
まず、制限キャップを設けていないというのは、接続に対する制限だと思います。基本的に、接続があればそれを受け入れなければいけない、それから、もし送電線に本当に制限があるのであればそれは送電線を建設しなければいけないというのが送電会社に課せられております。日本の場合は、今電力会社と一言に言ってしまいますが、二〇二〇年以降は発送電分離によって発電会社と送電会社は分かれますので、送電会社が責任を持って再エネを受け入れなければいけない。なぜならば、ベネフィットがあるからです。
一つのソリューションとしては、先ほど大山先生がおっしゃったように、出力抑制というのは、これはいいカードとして、いい方法としてうまく使うというのがあります。出力抑制を少しだけ認められるともっと入るということになりますので、そういう点で、各国、ヨーロッパやほかの再生可能エネルギーが進んでいる地域では、再生可能エネルギーの接続に対して特段の制限は余り設けておりません。
それから、説明責任でございますが、先ほど申しました送電会社が規制機関に対して報告をいたします。それはいろいろなレポートとして公になっていますので、これこれこういう理由で出力抑制をしました、これだけの投資をしました、そういうことが多くの国民あるいは海外の研究者からも読めるような状態になっております。