中前隆博の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○政府参考人(中前隆博君) お答えを申し上げます。
日本とベネズエラは一九三八年に外交関係を樹立し、二〇一八年に八十周年を迎えました。この間、おおむね良好な関係を維持してまいりました。
経済関係につきましては、二〇一七年の統計によれば、日本からベネズエラへの輸出額は約百五億円であり、主に自動車等の輸送機器を輸出しております。また、ベネズエラからは、日本への輸入額は約五十一億円で、原油、カカオ、アルミニウム等を主に輸入しております。
日本の対ベネズエラODAは、環境保全及び防災対策を重点分野として、技術協力や草の根・人間の安全保障無償資金協力を中心とした協力を実施してまいりました。二〇一六年度までの累計は、技術協力で約百十一億円、無償資金協力で約十三億円でございます。
ベネズエラの主要資源は原油でございまして、二〇一七年の統計でございますけれども、ベネズエラの原油埋蔵量は約三千億バレルであり世界第一位で、世界シェア一七・九%となってございます。他方、同じ統計によれば、同年の原油生産量は一日当たり二百十一万バレルであり世界十二位で、世界シェア二・三%でございます。