牛尾滋の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○政府参考人(牛尾滋君) お答え申し上げます。
 二〇一六年のTICADⅥで表明した二〇一六年―二〇一八年の三年間で官民合わせて三百億ドル規模のアフリカの未来への投資は、ODA、民間投資並びにそれを促進するための公的資金及び金融機関による融資の各取組から成っております。昨年九月時点で、各取組ごとにペースは異なりますが、実績の暫定値は百六十億ドルでございます。昨年九月時点での実績の暫定値は、ODAが約九十六億ドル、民間投資並びにそれを促進するための公的資金及び金融機関による融資を合計して約六十九億ドル、合わせて百六十億ドルということになっております。
 このうち、ODAについては順調に進捗しております。一方、幾つかの被供与国において債務持続可能性の問題が発生しなければ、より多くの円借款案件を実施し得たと考えております。また、民間投資並びにそれを促進するための公的資金及び金融機関による融資については、全体として進捗は見られるものの、一次産品価格の下落、受益国の債務持続可能性の問題のために一部に遅れが見られております。
 民間投資については、二〇一六年には進捗を欠きましたが、二〇一七年にはアフリカ向け外国直接投資の額に進展が見られました。
 なお、これらの進捗に計上されている対外直接投資に加えて、統計上はアフリカ向け投資に含まれておりませんが、日本企業が第三国を経由する形で行っている投資の事例も存在しております。

発言情報

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発言者: 牛尾滋

speaker_id: 16628

日付: 2019-03-19

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会