南俊行の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(南俊行君) お答え申し上げます。
 昨年の暮れの郵政民営化委員会の総合的な検証に関する意見書の中で、先生から御指摘いただいたとおり、利用者利便に係る支障を解消するという観点から、通常貯金と定期性貯金、今、合算して管理する方式、今の方式を改めまして、限度額をそれぞれ別個に一千三百万円ずつ設定するという方式に改めるべきだという提言を行わせていただいたところでございます。
 これは、御案内のとおり、ゆうちょ銀行のバランスシートの拡大というものを目指したものではございませんで、あくまで利用者の手間でありますとか郵便局の負担を軽減して、多くの人々のニーズにかなうものとして御提案させていただいております。
 しかしながら、一方で、他の金融機関等からの肥大化につながるという御批判があったのは事実でございますので、そういった点にも考慮いたしまして、通常貯金と定期性貯金を分けた上でそれぞれ上限をはめるという判断をさせていただいたということでございます。
 三年前に今の一千三百万円に二十五年ぶりに引上げをさせていただいた以降三年間の間に、郵便貯金の個人貯金の残高の伸び率を見ますと、ほかの業態よりも低い水準で安定して推移していることからも、今までも資金シフトは生じてございませんし、今回の見直しによりましても、これまでの預金者行動を前提とする限りにおいては、そんな極端な資金シフトは起こり得ないのではないかというふうに考えているところでございます。
 いずれにしても、注意深く動向をウオッチしてまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119814601X00320190312_059

発言者: 南俊行

speaker_id: 26639

日付: 2019-03-12

院: 参議院

会議名: 総務委員会