更田豊志の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○政府特別補佐人(更田豊志君) お答えをいたします。
 東京電力福島第一原子力発電所における廃炉作業が安全かつ円滑に進める、これを考慮しますと、規制委員会としては、最も有効な選択肢として、十分な希釈の後の海洋放出というのが現実的であるというふうにこれまでも申し上げておりますし、現在もその立場は変わりません。
 それから、科学的、技術的な見解として、このトリチウムを含む水の海洋への放出というのは他の原子力施設でも行われていること、しっかりした監視、確認が必要ではありますけれども、他の選択肢に比べてはるかに現実的であり、また、繰り返しますけれども、安全かつ円滑に進める上では、早くこの、苦渋の判断ではありますけれども、この選択が取られることを期待をしております。
 一方、切迫しているということに関して、これも、やはり東京電力福島第一原子力発電所では多くの方が困難な作業、困難な闘いを続けています。この闘いをより困難なものにしてしまわないためにも、苦渋の決断ではあろうかとは思いますけれども、できるだけ早くの判断がされることを期待をしておりますし、また、その切迫度に関しても、選択がなされてからすぐに実行に移せるというものではありませんので、そういった意味で決断の時期というのは迫っているというふうに認識をしております。

発言情報

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発言者: 更田豊志

speaker_id: 21642

日付: 2019-05-29

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会