小林靖の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(小林靖君) お答えします。
我が国の森林資源が本格的な利用期を迎える中、木材需要の拡大は、林業の成長産業化や地域の活性化といった観点から重要な課題であると認識をしております。また、建築物の構造を見ますと、住宅以外の建築物、それから四階以上の住宅か住宅以外かを問わずその建築物でございますが、これらの建築物は木造の割合が低いものですから、このような建築物に対して木材の利用を促進していくことが特に重要だと思っております。
そのために、今委員がお話ございました昨年六月に成立をいたしました建築基準法の一部を改正する法律につきましては、公布から一年以内の施行ということでございますので、今、関係の政令の改正を含めて所要の準備を進めているところでございます。
また、公共建築につきましては、従来から国土交通省が自ら整備をする建物についての木造化、木質化を推進しております。さらに、国の木造建築物に関する技術基準類などを整備いたしまして、各省庁や地方公共団体への普及に努めてきております。さらに、地方公共団体や民間事業者が行う建築物の先導的な木造化を図るプロジェクトに対する支援などを行っておりまして、来年度の予算にも盛り込んでいるところでございます。
今後とも、農林水産省を始めとする関係省庁と連携をいたしまして、これらの施策を積極的に推進することにより、木材の建築物への利用促進に積極的に取り組んでまいります。