坪田眞明の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(坪田眞明君) お答えいたします。
委員御指摘のとおり、当庁が来年度造営を予定しております大嘗宮につきましては、建設業界における熟練技術者不足の深刻化に鑑みまして、膳屋と斎庫を従来の木造のものから鉄骨造りの組立て式建物に変える予定でございます。
膳屋と斎庫は大規模な建物となりますため、伝統工法による木造建物を造ろうとすると工程上の負担が大きいということに対しまして、組立て式の建物を採用することによりまして、あらかじめ製作しておいた部材を建築現場で組み立てることが可能になりまして、工程上の負担の軽減を図るということができるものでございます。
なお、この膳屋と斎庫につきましては、機能的には従来の木造建物に比して何ら遜色はありませんけれども、他の木造建築との違和感から儀式の雰囲気を損なうということのないように、膳屋は外装むしろ張り、斎庫は白帆布張りといたしまして、両建物とも内装には天井、内壁、床に板材を用いることとしております。
できるだけ自然素材を用いて短期間に建設するという大嘗宮の伝統を損なわないように努めてまいりたいと考えております。