森和彦の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(森和彦君) お答えいたします。
 医療用の医薬品を薬局や薬店において処方箋なしで購入できるようにする、いわゆるスイッチOTC化の可否につきましては、専門家による評価検討会議、これは、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議と、ちょっと長い名前でございますが、この評価検討会議におきまして公開で議論を行っていただいております。
 御指摘の緊急避妊薬につきましては、平成二十九年七月、十一月、二回にわたりましてこの評価検討会議で検討がなされました結果、一つには、日本では性教育の浸透や避妊薬等に関する認知度が高いとは言い難いこと、もう一つ、薬剤師や薬局における受入れ体制の準備が現状では整っていないということ、もう一つ、使用後も産婦人科でのフォローが必要であるということなどの周辺環境に関する課題等が指摘をされまして、スイッチOTC化は時期尚早と結論付けられたところでございます。評価検討会議では、こうした課題の解決状況を踏まえまして、将来的にOTC化について再度議論を行うことは妨げられてはおりません。
 このような議論を踏まえまして、契機としまして、薬剤師の関連団体におきましても、緊急避妊薬を含む産婦人科領域の医薬品に関する研修等が開始されていることも承知をしております。
 厚生労働省としても、今後の状況を注視してまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 森和彦

speaker_id: 34108

日付: 2019-03-12

院: 参議院

会議名: 内閣委員会