平野統三の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(平野統三君) お答えいたします。
現在、幼稚園教諭免許と保育士資格の併有を促進するため、特例により、保育士として一定の勤務経験を有する者についてはより少ない単位数で幼稚園教諭免許状を取得できることとしておりまして、さらに、今回の法改正により、本特例の期間を二〇二四年度末まで延長することとしております。
しかしながら、幼保連携型認定こども園におきましては、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして満三歳以上の子供に対する教育と、保育を必要とするゼロから五歳児に対する教育、保育を一体的に行うことが求められており、これらの質を確保するため、保育教諭等については、幼稚園教諭免許状と保育士資格の両方を有する者であることが原則となっております。また、教員免許状の取得に当たりましては、教育を担う教育職員の使命と職責の重要性に鑑み、教育職員免許法において必要な基礎資格及び大学等において取得が必要な単位数を定め、教育職員として必要な資質、能力と社会的な信頼を確保することとしております。
こうした原則を踏まえまして、本特例の延長の期限は最低限とすることが適切であることから、法案では五年間の延長とさせていただいているところでございます。
文部科学省といたしましては、保育士資格を有する者が幼稚園教諭免許状を取得しようとする際の受講料の支援等を行い、両資格を取得しやすい環境整備を行っているところでございまして、引き続き両資格の併有を促進していきたいと考えております。