川合靖洋の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(川合靖洋君) お答え申し上げます。
 人の流れにつきましては、全国的な景気回復が続く中で依然として東京圏への一極集中の傾向が続いておりまして、二〇一八年には日本人移動者で見て十三万六千人の転入超過を記録し、東京一極集中に歯止めが掛かるような状況にはまだなっていないものと認識しております。
 このような中、過度な東京一極集中の是正等を図るための施策の一環といたしまして、今年度から、地方にUIJターンをして起業あるいは就業される方々に地方創生推進交付金を活用して最大三百万円を支給する新しい制度を創設したところであり、既に三十八道府県に対して交付決定をいたしたところでございます。
 一方で、東京圏等に住みながらも特定の地域に対して強い関心を有し、地域との関わりを深く求めていく方々も増えてきておりまして、地域に移住した定住人口やあるいは観光に来た交流人口ではなく、こうした特定の地域と継続的に多様な形で関わる都市住民等を広く関係人口と称しているところでございます。
 この関係人口の創出、拡大を図ることにつきましては、地域における多様な課題の解決やにぎわいの創出に資するとともに、将来的な地方移住者の増加にもつながることが期待されることから、人口減少や高齢化に悩む地方においては地方創生の更なる推進を図るため重要な意義を有するものと考えているところでございます。
 こうした観点から、先般、まち・ひと・しごと創生会議でお示しをさせていただいたまち・ひと・しごと創生基本方針二〇一九骨子案におきまして、将来的な地方移住にもつながる関係人口を創出、拡大するという旨を位置付けたところでございます。

発言情報

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発言者: 川合靖洋

speaker_id: 21941

日付: 2019-05-30

院: 参議院

会議名: 内閣委員会