平野統三の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(平野統三君) お答えいたします。
免許状更新講習は、教員として必要な資質、能力が確実に保持されるよう、定期的に最新の知識、技能を身に付けるものとして行われております。
他方で、教育活動や公務との調整などにより、更新講習の受講について教員に負担感が生じることがございます。このため、弾力的、効果的に更新講習を受講できる環境整備を進め、負担軽減を図ることが必要でございます。
例えば、多忙な教員や近隣に講習会場がない地域の場合でも、場所や時間を問わず自宅でも受講できるようインターネット等を活用した講習の開設をこれまでも大学等に促してきており、その講習の数は増加しております。
文部科学省では、これらの講習の開設を後押しするための予算措置も講じており、更新講習を受講しやすい環境の整備に努めているところでございます。
また、都道府県教育委員会等が実施する研修につきまして、更新講習として文部科学大臣の認定を受けることにより研修と更新講習を兼ねて実施することが可能であり、文部科学省ではこうした取組を促進しております。
これらに加えまして、四月に中央教育審議会に対して諮問を行った新しい時代の初等中等教育の在り方についての中で、免許更新講習と研修等の位置付けの在り方などを含めた教員免許更新制の実質化について御審議いただくこととしており、これらも踏まえて、より弾力的、効果的な更新講習の受講ができる環境整備に努めてまいりたいと思います。