宮腰光寛の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(宮腰光寛君) 貧困の状況にある家庭や子供は、そもそも貧困であるという自覚がないことや、仮にあったとしても周囲の目を気にして表に出せないなど、その実態は見えにくく捉えづらいと言われております。こうした実態に対して、子供たちに支援を確実に届けるためには、自治体、企業、NPOなどが連携し、一人一人に寄り添ったきめ細かな支援を行うことが必要です。
 政府としては、二十五の指標を設定し、子供の貧困対策に関する大綱に基づき、教育の支援、生活の支援、保護者の就労支援、経済的支援の各種の施策を総合的に推進してきております。推進に当たりましては、より効果的な展開が行えるよう、毎年有識者会議において大綱に基づく各種施策の実施状況や効果を検証、評価いただいており、これにより子供の貧困対策の効果の把握に努めているところであります。
 なお、本日、沖縄担当大臣として、沖縄子供の貧困緊急対策に関するアンケート調査の結果を公表させていただきました。それによりますと、例えば、子供からの回答においては、子供の居場所、今百四十四か所ぐらい沖縄県内にあるわけでありますが、そこで学習支援を行っております。そのことによって理解度が深まったかどうかについては約一〇ポイントぐらい上昇しておりますし、また、親御さんに対する質問の中で、その回答の中では、子育てに関する孤独感、これが減少したかどうかと、なくなってきたかどうかについては、貧困対策を行う前と比べて約一七%程度孤独感がなくなってきているという結果が出ております。
 これらのアンケート調査の結果などを参考にして、実効性のある対策がどういうものであるかということも参考にしながら、これからの大綱に反映をさせていきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 宮腰光寛

speaker_id: 10351

日付: 2019-06-11

院: 参議院

会議名: 内閣委員会