池田一樹の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(池田一樹君) お答えいたします。
委員御指摘のように、平成二十二年の宮崎県における口蹄疫の発生、これを踏まえまして、発生予防のため、飼養衛生管理の基本となる事項について、より具体的にするよう飼養衛生管理基準の改正を行いました。
しかしながら、今般、豚コレラの発生農場におきましては、例えば衛生管理区域の中に車両が入る際に適切な消毒が行われていなかった、あるいは豚舎ごとに専用の長靴や防護服などが着用されていなかった、こういうふうに飼養衛生管理基準の遵守の徹底がなされていたとは言えない部分も見られたところであります。
委員御指摘のように、豚コレラの発生を予防するためには飼養衛生管理基準の遵守が最も重要であります。このため、岐阜県内などの養豚場に対しまして、国が主導をいたしまして、飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認、そして改善の指導を進めているところであります。また、岐阜県での指導経験を持つ国の獣医師らが愛知県などの獣医師職員を指導いたしまして、愛知県などの農場指導を実施したり、全国の農場における飼養衛生管理基準の遵守状況をチェックシートを用いて国が確認することとして、各都道府県に対してチェックシートの活用について個別指導を実施するなど取り組んでいるところであります。引き続き、国が指導をいたしまして、都道府県と連携をしながら取り組んでいきたいと考えております。