佐藤博の発言 (農林水産委員会)
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○参考人(佐藤博君) まず、由利本荘市の鳥海、ここは中山間地域でございますけれども、まさに、先ほどちょっと御説明の中でお話ししました、あきた型の圃場整備、いわゆる基盤である圃場面工事をしっかりとやって、機構を中心にして集積して土地利用型の方の作物の生産コストを下げていく、作業効率を上げていくと。
その上で、それだけだとなかなか北海道のようなわけにいきませんので、秋田県でも、いわゆる農業として自立するには不足なわけですね。そこで、特に本県の場合は米依存体質が非常に強いわけでございますので、何とか園芸品目等をそこに入れて、しっかりとこの法人が回っていくような形で、経営的に回っていくような形でということで、園芸メガ団地をこれにオンして、三位一体で進めていくというパターンでございます。これが中山間でやっている典型的な事例でございます。
下段の方は、確かにいろんな作物はやります、ここはキュウリの産地でございますけれども。ただ、どっちかというと、土地改良区の理事長さんなりが、トップに立っている方が非常に熱心な方で、広域合併した市町村で五つあった土地改良区をまとめながら、それとこれを一緒にやったというふうな事例でございまして、いわゆる換地の経験を生かしてやっていったという、土地改良区が主体となってですね。既に前にもうこれは整備終わっていますので、当時は集積の要件が何もなかったものですからこういう形で、集約という点では何か不十分な形になっていましたものを、簡易な整備をやりながらもう一回シャッフルしたというふうな事例でございます。
こういったものをこれから我々は第二ステージでやっぱり横展開していく必要があるだろうなというふうに思ってございます。