佐藤博の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(佐藤博君) 田名部先生はお隣の県ですけれども、非常にのっけから厳しいといいますか答えづらい質問で、非常に答弁しづらいんですけれども。
 やっぱりこれは、私は去年の七月から理事長を拝命していますけれども、その前の理事長がスタート時点から関わっておりましたけれども、取りあえず、藤木先生でしたか、機構の名前が、何か海のものとも山のものとも分からないものに農地を預けてくれといっても、誰も、何だそれはというふうなことで、やっぱり最初に機構をまず覚えてもらわなきゃいけないということで、そこのところに力点を置いて一生懸命になっていろんな、ここにありますように、マスメディアを使ったりとか、それからこちらが出向いていくとか、そういうことでまず機構を覚えてもらう、安心な機関なんですよということを覚えてもらうということが非常にやっぱり大事だったんじゃないかなと。
 ここに御当地ヒーローのネイガーの写真ありますけれども、これをやったのは、孫子の代まで、ネイガーは御当地ヒーローですので、孫が非常に来ますと喜びますので、孫子の代まで農地をしっかりと守っていきますよというふうなメッセージと併せて、詐欺防止とかそういったものにもこの御当地ヒーロー使われていますので、決してこの機構はそんないかがわしいものじゃなくて安心して預けてもらえますよということで、それで使わせてもらっているんですけれどもね。
 要はしっかりと、安心なところですよと、農地を預けても大丈夫だと、よかったなと思えるような、そういったところですよということをまずしっかりとPRして、そのためには実績を残さなきゃいけないわけですけれども、やっていくということ。
 あとは、土地改良関係というのはやっぱり連携が私は大事だと思うんですね。土地改良は、もちろん面工事でもって生産状況を良くする、それが一番ですけれども、やっぱりそれをやることによって法人は立ち上がる、集積される、そして新しい作物が出てくるということで、やっぱりやることによって三つも四つも、何といいますか、その副産物的な成果が出てくると思うんです。ここをやっぱりしっかり連携していくと。多分、どこの県も連携連携と言うと思うんですよ。これが意外と、うちの県に視察に来ますと、そうやって土地改良の部門と、公社部門といいますか、それと一般農地の部分とうまくやっているんですかと、いやあ羨ましいですねと。ちょっと私からすると何が羨ましいのかよく分からないんですけれども、当たり前のような気もするんですけれども。
 多分、土地連ですとか土地改良区の方に足しげく行って、トップ同士も非常に意思の疎通ができていますし、そこら辺が職員なり現場の土地改良区なりにもずっと波及していって、それでもってやっていっていけているんじゃないかなと思っていますので。何も奇をてらったものをやっているわけじゃなくて、地道に諦めずに一生懸命やるというところで、まず四の五の言わずに実績を上げないとこれは始まりませんので、そこにやっぱり全力を傾けていくということが大事じゃないかと思います。
 ただ、立地条件として秋田が、青森の津軽もそうですけれども、元々水田地帯で、土地利用型のところで、なおかつ昔から集落でもって結いですとか集落営農の下地ができていた、こういう恵まれた条件にあると。例えば宇田組合長のところとはまた違うと。これはやっぱり根底に事実としてあると思いますね。

発言情報

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発言者: 佐藤博

speaker_id: 25848

日付: 2019-05-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会