室本隆司の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府参考人(室本隆司君) まず、棚田に関しての御質問ですのでちょっとお答えいたしますが、先ほど大臣からも答弁ございましたが、委員の御指摘のとおり、棚田は、農産物の供給のみならず、国土保全や水源の涵養、良好な景観の形成など多面的機能を有しているということで、棚田地域の支援は極めて重要な政策課題だと農水省としても考えてございます。
 支援については、日本型直接支払とか中山間地域農業ルネッサンス事業、こういったものを活用して、今、棚田という切り口ではございませんが、いわゆる中山間地域ということで支援をしてございます。特に傾斜の強いものについては、更に上乗せ措置を講じて支援しているということでございます。
 観光資源としての活用ということについても、例えば、これは委員の御地元だと思いますが、沖縄県の国頭村の奥集落というのがございまして、ここで棚田のオーナー制度というのをしっかりやっていただいているということで、農作業体験とかグリーンツーリズム、こういった取組も幅広にやっていただいておるということでございます。
 省全体としては、今農泊ですね、農泊を、特にインバウンドをターゲットにして農村地域に呼び込もうというような戦略で様々な支援をさせていただいておりますが、これについても、棚田を核として、その周辺の地域資源と連係プレーを取りながらその地域全体の活性化を図っていこうということで、今後ともよりしっかりと支援をしてまいりたいと、こう思っております。
 養鯉池だと思いますが、コイを飼ったり養殖をしたりですね、というものについては、これは今の農地のままでは、農地の扱いとしてはできないと。ですから、基本的に、そういう養鯉池として使っていただくのであれば、一旦転用をしていただくということが必要になろうかと思います。
 そういうこともしっかり、どういった対応ができるか含めて、今後、省としても考えていかなければいけないという認識は持ってございます。

発言情報

speech_id: 119815007X01020190516_122

発言者: 室本隆司

speaker_id: 11915

日付: 2019-05-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会