高篠和憲の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(高篠和憲君) それでは、成長産業化ということで、我々も実は産業成長を実に期待しておるんですけれども、現状ではまだ、先ほどお話ししたようにまだ厳しいところがあります。
 そういう意味で、今回の法案の中でコスト、効率化をしてコストを削減というのが一つの利益にもつながるかということで、我々もそれに応えていかなければならないかと思いますけれども、そのためには、やはり今鮫島先生が言ったように、川下の方で木が高く、高付加価値化がまず一番だと思います。そして、私どもが経費を節減、だから、どんどん高性能林業機械とかそういう設備投資。それで、労務費の方も本当はもっと上げたいんですけれども、コストが掛かるということで、間伐とか、そういういろいろな手間の掛かる作業をやはり効率よく、我々が木を切っていくというための、やっぱり間伐とかそういうんじゃなくて、少し大ロットとかそういうのを今回期待しているというところですよね。
 特に、やはり、例えば僕らが、例えば製材が一立方五万とか、そういうことで商売しているとしたら、水の比重に関しますと、百グラム換算にすると五十円ぐらいなんですよね。百グラム五十円といったら大根ぐらいの値段でしょうかね。五十年も六十年も百年もたった木が百グラム五十円ぐらい、それが五百円に売れれば、十倍ぐらい売れればもっといいんですけれども、そういう、木もピンからキリまでありますから、それでも少しでも高く売れるということが我々生産者としても成長産業につながるかなとは期待しておりますけれども。
 そういう意味で、山元の川上の方では少しでもコストを下げて利益を生み出して雇用者に還元し、そして売れる方では高く、少しでも高付加価値というところではいっぱい問題点がございますけれども、何とかそれで私どもは成長産業の林業がいいねという企業にならなければ人も来ないかなというふうに思っています。
 以上です。

発言情報

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発言者: 高篠和憲

speaker_id: 25883

日付: 2019-05-28

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会