高篠和憲の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(高篠和憲君) なかなか厳しい意見出ましたんですけれども、まず、面積的あるいは分析的に数字をぴしっと出せないんですけど、いろいろ御意見の中で、一ヘクタール、三ヘクタール、五ヘクタールとかいう意見がありますけど、実際、私ども、場所にはっきり言ってよると。いわゆる山の例えば頂上辺りなんかは風強いわけですから、そういうところを切ってしまうと後での影響が出てくるとか、一概に言えないんですけれども、やはり五ヘクタール、ちょっと多いかもしれないんですけど、私としては、五ヘクタールを一気じゃなくて、小面積の一ヘクタールあるいは未満のやつをその地域の中で伐区を決めて分散させると。一つ一つは皆伐なんですけれども、風の影響とかそういうところが少ないような決め方、あるいは場合によったら徹底的な皆伐でなくて本数少し残す。そういう伐採方法も実は三年ぐらい前に北海道の仕事で三年ぐらい実験をやって、今そのデータを集めている場所があります。
 そういうふうに、五ヘクタールと言っても、全体が五ヘクタールを細かく分ければ、その辺のエロージョンといいましょうか、自然に対する影響は少ないのではないか。実際、少し大きめにやったところは、風が当たってまた新しい木が倒れちゃったという例も若干あります。そういう意味で、はっきり五ヘクタールだ、三ヘクタールだってちょっと言いづらいんですけれども。
 それと、先ほどの最初の質問の、おっしゃるとおり、北海道は比較的に本州以南から比べるとそういう適地があるという確信はあります。北海道でも、日高とかそういう地域では傾斜が急で、ここはやらない方がいいよなというような地域もありますけれども、緩いところで条件のいいところで、今回、例えば林野庁の方で考えているのは、全国でスタートは十か所ぐらいできればなというところで、それだったら北海道はかなりの面積、こちらだったらできますよという申込みはできるかなと思っています。そういう意味で有利かなと。
 一気にあちこちでというふうにはいかないと思います。徐々に始まるので、私の地域であるかどうかは、当たるかどうかは分かりませんですけれども、そういうところを少し少しやっていけば、大ロットとかといっても一年でそんなにたくさんできるわけでないし、我々も雇用も一気に増やせるわけでないので、その辺の現状を考えて発注されるのではないかなと期待しております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 高篠和憲

speaker_id: 25883

日付: 2019-05-28

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会