鮫島正浩の発言 (農林水産委員会)
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○参考人(鮫島正浩君) 本当にこの法律というのは、悩ましいという御意見ございましたけど、私はやっぱり法律がないと多分何も動かせないから法律を作るんだと思っているんですね。一方、やはりこれをどうやって動かしていくのかというのは、実は、本当に悩ましいというのは、おっしゃられることよく分かるんですね。
やはり物事を進めるときというのは、ベネフィットとリスクというのは必ず共存します。それで、今の範囲ですと、今試行的に、それほど大きなものじゃなくて限定的なやり方なので、やはりベネフィットが少ないと言うとちょっと語弊があるんですが、割と限定的にやられているからリスクも初期の段階ではそんなに大きくはないだろうと。
ただ、逆にそこできっちり制度を動かしてみて、そこでやはりどういう問題が発生し得るのか、逆にどういうベネフィットがこれを展開すると得られるのかということをきっちり見ていくということが大事なんじゃないかなということで、運用に関わる詳細なルール作り、それからやはりチェック機能と、それから場合によっては見直しもしなきゃいけないと思うんですが、そういうことをやはり試行しながらつくっていく、その中にやはりいろんな人の意見を盛り込んで、専門家の意見を盛り込んだり、あるいは事業者の意見を盛り込んだり、地域の意見を盛り込んだり、議論しながら進めなきゃいけないと、そういうふうに思っています。
ですから、できたんだから、さあ行こうということではなくて、そこのところをきっちりやっていただきたいというのが私の思いでございます。よろしいでしょうか。