中西哲の発言 (予算委員会)
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○中西哲君 三十一年度予算にも、F15戦闘機の改修費用、二機で百八億円計上されておりまして、一機当たり五十四億ということになるので、その理由も分かります。
突然ではないと言われますけれども、このF35の調達がどんと増えたことによって、輸送機とか対潜哨戒機とか作戦機と呼ばれる、空中給油機ですね、の取得計画が変更されたわけです。防衛計画大綱や中期防というのは防衛省と国家安全保障会議において議論を重ねて作成されたものであると承知しておりますので、これは私としては、やっぱり唐突にやられたので、へえという感じを受けていますので、慎重にお願いをしたいと思っております。
次に、昨年十二月に国家安全保障会議で決定した、閣議了解を得た、F35Aの取得数の変更についてという文書の中で、新たな取得数のうち四十二機については短距離離陸・垂直着陸機能を有する戦闘機に替え得るものとすると書かれており、護衛艦「いずも」を改良することと併せてSTOVL機を運用するのであろうと言われております。STOVL機としては、イギリスで開発されたAV8ホーカー・シドレーハリアー戦闘機、そしてそれをマクドネル・ダグラス社が改良したハリアーⅡ戦闘機があり、ハリアーⅡ戦闘機は現在でも米海兵隊で使用されており、F35B戦闘機に交代が進んでおります。
現時点では、STOVL機はF35Bしかありません。したがって、将来、四十二機のF35Bを購入するのでありましょうが、この護衛艦「いずも」とF35B戦闘機の組合せはどういう場面で使うことを想定されているのか、防衛大臣にお聞きいたします。