小河光治の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(小河光治君) 先ほど申しましたとおりなんですが、今回大きな一歩、まず今までには全く認められなかった寡婦控除が、一部というところではございますけれども、そこに風穴を空けていただいたこと、それに対しては心からまずお礼を申し上げたいというのを改めて申し上げたいというふうに思います。
 そして、今後の課題ですが、これについては、今なお、やはり婚姻歴があるかないかということのみで差が出てきてしまっていると。私自身は交通事故で父親を亡くしています。交通事故で親を亡くす、まさにうちの母親、寡婦になるわけですけど、遺児とかそういうことに対しては、やはり一人親の中でも一番最初に光が当たってきた。それが離婚でも、結婚していれば、大変だ、児童扶養手当ができてきて、その中でも寡婦控除がそこまで広がってきた。しかしながら、まだまだ同じような状況であっても、たまたま結婚をしていないということだけで、状況は何も変わらないのに今でもその差があるというところは、やっぱり一日も早くそもそも解消する必要があるんだろうなというふうに思います。
 お子さんも、いろんな今回のこの一連の中でも、中にはやはり先ほど言ったように自己責任論というのも噴出してきて、そのことに本当に心を痛めているお子さんとかあるいは当事者の方々がいるということを思うと、私自身も本当にもういても立ってもいられない、そういう思いを強くしておりますので、ここは一日も早く今空けていただいた穴を更に大きくしていただいて、同じ土俵に持っていっていただくことが大切だと思います。

発言情報

speech_id: 119815262X00120190312_249

発言者: 小河光治

speaker_id: 12305

日付: 2019-03-12

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会