小河光治の発言 (予算委員会公聴会)
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○公述人(小河光治君) これは六年前の法律制定のときにも課題になった問題です。
貧困率って、先ほど私もちょっと説明が不適切な部分もあったかと思いますけど、これってやっぱり入ってくるものだけというところになるわけですね。なので、例えばサービスで出ていく、先ほど言ったように、授業料の無償化を例えばするとしても、これは反映しないというようなことになって、実際は、でも生活は楽になるわけですよね。ですから、そういう意味では、一つのそういう経済的な指標によっても、貧困率だけで見ることもできないということもあります。
ここに例示をしていますように、例えば今までも進学率だけ、生活保護世帯の子供が高校に入られた、それは大切なことなんですけど、問題はちゃんと卒業できるかということがやっぱり課題になってくる。そうすると、中退率も見なきゃいけない。これは、今、有識者会議の中でもこういう議論はされているということですので、やはりこういう多面的な部分をいかに指標の中に取り込んでいって、それを総合的に見ていって、下げていく上げていく、そういう改善目標が大切なんだろうと思います。