尾身朝子の発言 (安全保障委員会)
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○尾身大臣政務官 RCEPは、太平洋からインド洋へ至る広大な地域に、自由で公正なルールに基づいた経済圏を構築しているものでございます。世界の人口の五割、貿易額の三割を占めるこの地域に、自由で公正な経済圏が生まれる地政学的、経済的な意義は非常に大きいものです。
日本といたしましては、インドを含む十六カ国での二〇二〇年のRCEP協定署名を一貫して重視しており、そのために積極的な努力をしてきております。
十一月二十三日に名古屋で行われました日・インド外相会談においても、茂木外務大臣から、インドが持っている懸念について話を伺い、日本としてできる限りの協力をしたいとお伝えしております。
また、先般、茂木外務大臣がインドを訪問し、モディ首相を表敬した際にも、RCEPについて率直な意見交換を行ったところでございます。
委員御指摘のとおり、RCEPの経済的意義に加えて、地域の戦略環境という観点も踏まえつつ、日本といたしましては、自由貿易の旗手として、引き続き主導的な役割を果たしてまいりたいと考えております。