尾身朝子の発言 (安全保障委員会)
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○尾身大臣政務官 お答えいたします。
十一月二十五日から二十九日までにかけまして、ノルウェーのオスロにおいて対人地雷禁止条約第四回検討会議が開催されまして、私が我が国の首席代表として出席し、ステートメントを実施いたしました。
ステートメントでは、我が国の長年にわたる地雷対策支援の実績を強調しつつ、地雷除去支援にとどまらず、地雷リスク教育や地雷被害者支援等も含む包括的な支援を実施してきたことを述べております。また、残る課題解決のため、イノベーションの重要性を強調するとともに、日本の企業や学術関係者が開発した先進技術が各国の地雷除去に役立っていることを紹介し、我が国として引き続き積極的に支援を行う姿勢を表明しております。
さらに、今回の会議に際しまして、我が国の地雷対策支援の取組について国際社会にアピールするという観点から、東北大学との共催でサイドイベントを開催し、同大学が開発する先進型地雷探知器やその活用についても紹介いたしました。
今回の会議では、地雷被害者の支援の必要性に焦点が当てられました。また、簡易的につくられる地雷などを示す即席爆発装置により、子供を含む多くの一般市民が犠牲になっていることが深刻な問題として議論されております。
こうしたことを踏まえ、引き続き、関係国、機関等と連携しつつ、政府として対人地雷対策を進めていく考えでございます。