中原裕彦の発言 (経済産業委員会)

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○中原政府参考人 お答え申し上げます。
 先生御指摘のとおり、規制改革によりまして新事業を創出できる環境整備を行うということは極めて重要であるというふうに認識をさせていただいております。とりわけ、第四次産業革命の中で生まれている新しい技術とかビジネスモデルといったものの潜在力が発揮されるような規制改革を推進していくことは、極めて重要であるというふうに認識をさせていただいております。
 こうした中、昨年、こうした新しい技術等の実証を行う環境を整備する、規制のサンドボックス制度というものを創設していただきました。これまでに十三件、そして約百三十社の認定がされているところでございます。
 このように、規制改革によりまして、既存の規制の制約を受けない環境を整えることによりまして、AIとかIoTとかビッグデータ、ブロックチェーンといった新技術等の実用化に向けた実証を迅速に行いまして、スタートアップの成長につなげてまいりたいというふうに考えてございます。
 また、規制改革に加えまして、さまざまな措置を組み合わせて、社会変革をもたらすようなベンチャー、メガベンチャーの誕生ということについても最大限尽力をしてまいりたいというふうに存じます。
 それから、二点目の、資金についての御指摘でございます。
 これまた先生御指摘のとおり、ベンチャーの、企業の成長を後押しする意味で、資金面での多角的な支援が重要であるというふうには認識をさせていただいております。
 これまでに、海外の投資家からベンチャー投資を呼び込むために、日本のベンチャーキャピタルの時価評価を国際的な方法で実施するためのガイドラインを策定させていただきました。
 また、ことし、当省におきましては、オープンイノベーションを促進するために、一定の要件を満たしたベンチャー企業への投資を行う企業を対象とした税制措置の創設も要望させていただいております。
 それから、株式市場での資金調達環境におきまして、成長性の高い新興企業に対する、間口の広い資金調達環境を提供していくことですとか、あるいは、企業の長期成長を支えるような市場構造への見直しを進めていくことも重要だというふうに思っております。
 これらのさまざまな措置を組み合わせまして、先生御指摘のような、資金面におきましても、その環境整備に全力で取り組んでまいりたいというふうに、かように考えてございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 中原裕彦

speaker_id: 25636

日付: 2019-11-13

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会