鰐淵洋子の発言 (経済産業委員会)
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○鰐淵委員 おはようございます。公明党の鰐淵洋子でございます。
政府は、平成二十八年に閣議決定した第五期科学技術基本計画におきましてソサエティー五・〇社会の実現を掲げておりますが、この実現に向け今般提出されました情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
繰り返しになりますが、今回の法改正は、ソサエティー五・〇社会の実現に向けたものであると承知をしております。
そもそも、このソサエティー五・〇社会というのはどういった社会なのか。それは、サイバー空間、仮想空間とフィジカル空間、現実空間を高度に融合させることにより、多様なニーズにきめ細やかに対応した物やサービスを提供し、経済的発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会とございました。
私は先日、シーテックの方に行かせていただきまして、幾つかのブースを視察、見学させていただきました。その中で、ソサエティー五・〇社会、具体的にこういった社会を指すんだということで、自分の中でイメージを持つことができました。
今までもいろいろなところで話題にもなっておりますが、やはり一番わかりやすいのが交通の事例、自動走行かと思いますけれども、これからは、自動車というものは、自動走行だけではなくて、渋滞なく、また事故なく快適に移動できる、また、ただ単に移動するだけではなくて、趣味、天気、宿泊、飲食、健康など、そういったリアルタイムの情報、またニーズに合った情報を提供してもらいながら走行する、移動していくというものでございます。
また、その次の段階になりますと、先ほどもお話がございました空飛ぶ車、こういったものも実際に、展示というか、ございまして、それを実用化するためには、先ほどもお話ございました、さまざま規制があるということで、そういったお話も伺ってまいりました。
いずれにしましても、このソサエティー五・〇社会、ああ、こういった社会なんだなということも具体的にイメージを持てたわけでございますが、いずれにしましても、こういったソサエティー五・〇社会といいますのは、この日本社会において、また地域におきまして、さまざま課題があったとしましても、一人一人に夢また希望を与えることができる、そしてよりよい生き方、よりよい生活ができる、こういった社会を目指していかなければいけない、これが私たちの目指すソサエティー五・〇社会ではないかと実感をしたところでございます。
具体的に質問に入ります前に、改めまして、このソサエティー五・〇社会の実現に向けて、今般の法改正の趣旨と、それに取り組まれる大臣の御決意をお伺いをしたいと思います。