松山泰浩の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○松山政府参考人 お答え申し上げます。
再生可能エネルギーにつきましては、国民負担を抑制しつつ最大限の導入を進めていくというのが政府の基本方針でございます。
委員御指摘のように、FIT制度、二〇一二年に導入して以来、相当の導入量が拡大してまいりました。既に二〇一八年で一六・九%まで来てございます。特に太陽光発電につきましては導入が非常に大きく進んでおりまして、手元の数字では、二〇一九年六月末時点で約五千百三十万キロワットまで伸びておりまして、認定案件を含めますと七千七百四十万キロワット、これはミックスで想定しておりました六千四百万キロワットを超えるところまで来てございます。
他方で、まだ水準は達成されているわけではございません。今、足元を考えますと、相当コストでの問題に直面してきている、いわば系統の問題が大きくなってきているということと同時に、乱開発に近い形のものから、事業者の方々の事業の実施状況を踏まえた地元からの反発というのも多々出てきており、認定された案件についても事業化に至らないケースも出てまいっております。また、コストの面で考えましても、FITの賦課金を通じて二兆円を超えるところまで来ておりますので、今後、水準を達成するためにはさらなるコストダウンを進めていく必要がある。
ですので、二〇三〇年度の二二から二四%という数字はキャップではございませんので、それを更に上回る形で導入していきたいというふうに思ってございますが、まずはエネルギーミックスの水準を確実に達成していくということに全力を尽くしていきたいと考えてございます。