遠藤和也の発言 (経済産業委員会)
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○遠藤政府参考人 お答え申し上げます。
まず、二〇一七年八月に採択された安保理決議二千三百七十一号は、国連加盟国による北朝鮮産石炭の全面禁輸を決定しておるというところでございます。
また、同じ年の十二月に採択された決議二千三百九十七号では、国連加盟国による北朝鮮への原油の年間供給量上限を四百万バレル又は五十二万五千トンに制限するとともに、石油精製品の年間供給量上限を五十万バレルに制限するということを決定しておるというところでございます。
その上で、北朝鮮の活動について確定的なことを申し上げるというのはなかなか困難でございますが、例えば、大韓貿易投資振興公社の報告によれば、二〇一八年の石炭を含む鉱物性生産品の北朝鮮からの輸出は、二〇一六年に比較しまして九六・六%減の四千八百九十一万ドルとなっているというところでございます。
また、同じ報告書によれば、二〇一八年の原油及び石油精製品を含む鉱物性生産品の北朝鮮による輸入は、二〇一六年比二一・四%減の三億六千五百五十万ドルということでございます。
いずれにせよ、我が国としては、引き続き米国始め国際社会と緊密に連携しながら、決議を完全に履行していくという考えでございます。