樽見英樹の発言 (厚生労働委員会)

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○樽見政府参考人 御指摘のとおり、今回の改正で、医薬品、医療機器等の包装にバーコードの表示を義務づけるというふうにしているところでございます。
 バーコードについては、現在既にほとんどの医薬品で商品コードといったようなものは入っているんですけれども、あわせて、有効期限でありますとか、ロット番号でありますとか、そうしたものについても表示をしていただくようにお願いしたいというふうに思っているわけでございますが、そういうことで、まず、医療安全の確保ということで、バーコードの活用によるトレーサビリティーの向上ということが重要だというふうに思っています。
 これによりまして、例えば、何かあって回収ということが起こったときには、医療機関における速やかな回収すべきロットというものが直ちに特定できるというふうなことになるということでございます。それから、医療現場におきましては、例えば製品の取り違えというふうなこと、これはあってはならないわけでございますけれども、バーコード管理をするということによって、そうした製品の取り違えの防止ということでも意味があるというふうに思っておりますし、また、そのお薬を使われた患者さんの記録の追跡といったようなことでも省力化が可能になるというふうに考えております。
 そういうことで、バーコードをつけるということの一定のコストはかかりますけれども、一方で、社会全体としてコストの削減に資する可能性というものはあるというふうに考えているところでございます。
 それから、先生御指摘のとおり、例えば、緊急時、災害時といったようなときに、どういう薬がどこにあるかということの追跡ということでも意味があるというふうに考えております。
 さまざまな使い方があると思います。医療機関におきますバーコードの活用の方法ということにつきまして、これから関係者の意見も聞きながら、対応について検討を深めていきたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 120004260X00320191106_020

発言者: 樽見英樹

speaker_id: 399

日付: 2019-11-06

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会