上杉謙太郎の発言 (農林水産委員会)
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○上杉委員 大臣ありがとうございます。
ぜひさまざまに検討をいただきまして、離農される方が出ないように、そしてまた、日本の農業、これからの未来は、日本を支えるのは農業だというふうに思っております。そしてまた、農業、例えば福島県であれば、お米もありますしキュウリもあります、加工品であれば日本酒もあります、いろいろないいものを世界に発信していく、そういったことを含めて日本の農業の基盤をどんどんどんどん強化していく、これが必要だというふうに思っております。災害の対応とあわせてお願いをしていただければというふうに思います。
また、今の海外への輸出に関しては、ちょっと順番が逆になりますが、後ほど質問をさせていただきます。
今回の台風十九号が、直近の、幾つも台風がありましたけれども、それと大きな違いは、時期だということであります。台風の規模ですとか災害の大きさ、そういう視点ではなくて、季節の、稲刈りのタイミングだったということであります。だからこそ稲わらの問題が出ているわけでありますし、今であればその稲わらのごみをどうするんだということがありますけれども、それだけではなくて、五月、ゴールデンウイーク前後に、今度、来年の田植があるわけであります。そうすると、今いろいろなものが壊れているわけであります。ため池もそうでありますし、水管橋とかもそうです。
ちょうどこの写真を、資料を配らせていただきましたが、これは私、翌日からずっと地元を回らせてもらっていましたので、そこでたくさん写真を撮った中の幾つかでありますが、お手元に配付させていただいた資料の写真の一番と二番は水管橋であります。写真一は、この水管橋、壊れてしまったわけでありますね、流れてしまった。ちょっと遠くから写したのが写真の二であります。
そうすると、これを直さないと、この水を使って田植をする農家の皆さんは来年田植ができないわけであります。
また、例えばいろいろな水利施設がありますけれども、頭首工とかもそうでありますし、稲の生産者の方にとっては、来年のゴールデンウイーク前後までに、逆に、復旧作業をするのであれば、通水試験も必要でしょうから、なるべく四月ぐらいまでには復旧していないと、来年田植ができませんよね。
そういう意味では、確かに今、道路の改修また河川の方の改修で地元の建設業者さんも大変かとは思うんですけれども、農水省さんがぜひ前面に立っていただいてしっかりと、例えばこういう水管橋を補修する、また、ため池を直す、頭首工を直す、そういうふうに土地改良施設を直さないと、せっかくもう一度来年も頑張ろうともし思っていたのに、物理的に来年田植ができないということはあってはならないというふうに思うわけであります。
災害復旧事業で既に着手していただいている部分もありますし、今、調査に入って、そして査定をして、順次進んでいるものもあります。また、査定前着工制度を活用してもう既に着手してくださっているものもあると思いますが、もっともっと早く、急いでやる必要があるというふうに思いますが、お考えを、御対応をお聞かせいただければと思います。