初鹿明博の発言 (文部科学委員会)
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○初鹿委員 つまり、これ、採点する方も、自己採点だけじゃなくて採点する人も、結構ちゃんと研修をしないとわからないんですよ。
それで、研修はどうなるのかということですけれども、大学入試センターと受注業者との間で結んだ契約書の仕様書を皆さんにお配りをしております。こちらを見ていただきたいんです。
(二)以下に、「本試験実施前までに、採点に関する以下の準備を行うこと。」とあります。この一のところで、実は、先般の質疑で城井さんが指摘をしましたが、この採点基準に関して、センターが設置する採点基準策定委員会というものにこの受注業者の人が入って、先に質問や答えを知ることができるということになっていると。それに対して、少数ですよ、限られた人数ですよという答えをしておりました。ここは限られた人数なんですよ。
ところが、ずっと下を見ていただいて、三の、採点者の確保及び採点者への研修の実施というところを見てください。先ほど言った、採点の研修をするということが書かれています。
ここには、「採点者及び採点監督者に必要な研修プログラム(正答の条件等を踏まえた採点作業に関する研修、システム操作に関する研修、」、下線を引きましたが「正答の条件」、さっきのやつですね。これですね、正答の条件の内容面、内容面というのは多分、一はこれ、二はこれ、三はこれということ、そして形式面というのはこういう表で評価をしていくということ、「に関する研修、」、そして「採点の演習等)」、つまり練習で採点をやりましょうということですね、「を編成し、採点開始日までに事前研修を完了すること。」と書いてあるんですよ。
皆さん、わかりましたか。採点開始日までに事前に研修をすることと書いてあるわけですよ。つまり、事前にこれを採点者みんなに見せて研修をするということですよ。
採点者、何人いるんですか。大臣、採点者、一万人とか、五千人いるとか、そういう数字が出てきていますよね。まだはっきりはしていないけれども、でも数千人は必要ですよ、五十万人ですから。数千人にこの採点の条件、全部先に知らせる。試験前ですよ、採点実施前ですから。
これ、どうですか。守秘義務があるからといって、この情報が絶対に漏れないと言えるんでしょうか、大臣。