伯井美徳の発言 (文部科学委員会)
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○伯井政府参考人 お答えいたします。
共通テストあるいは個別選抜かにかかわらず、みずからの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述するということが必要な記述式問題の導入が重要であるというふうに考えているところでございます。
その上で、国立大学の二次試験、東北大学のデータもございましたが、私どもは、国語、小論文、総合問題のいずれも課さないということでデータをとりまして、その場合の学部の募集人員、いずれも記述式を課していないというのが全体の六一・六%、平成二十八年度入試の段階でしたけれども、なっておりましたので、令和二年度からの大学入学共通テストにおいて記述式問題を導入することといたしました。
また、私学で個別試験で記述式問題を課すというのは体制的にも実態的にも非常に困難であるという意見もございましたので、総合的にこういう大学入学共通テストでの記述式問題の導入が決定されたというふうに承知しております。
文科省といたしましては、共通テスト、個別選抜双方において、それぞれの特質を踏まえながら記述式問題の充実を図るということが重要であり、それにより、高校教育あるいは大学教育の充実に好影響を与えるものというふうに認識しております。