初鹿明博の発言 (文部科学委員会)

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○初鹿委員 立憲民主党、共同会派、立国社の初鹿明博です。引き続き質問をさせていただきます。
 記述式については後ほどさせていただきます。その前に一つ、幼保無償化について何点か質問させていただきたいと思います。
 みんな違って、みんないい。新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります。みんなが横並び、画一的な社会システムのあり方を、根本から見直していく必要があります。多様性を認め合い、全ての人がその個性を生かすことができる。そうした社会をつくることで、少子高齢化という大きな壁も、必ずや克服できるはずです。若者もお年寄りも、女性や男性も、障害や難病のある方も、さらには、一度失敗した方も、誰もが、思う存分その能力を発揮できる、一億総活躍社会を、皆さん、ともに、つくり上げようではありませんか。
 いいことを言いますね。皆さん、わかりますよね。今国会の安倍総理の所信表明演説です。多様性を認め合うと言っております。みんな違って、みんないいと言っています。
 ところが、幼保無償化の問題になると、皆さんも御承知のとおり、幼稚園に類似をしている施設、類似幼稚園、幼稚園類似施設と言われるものが対象から外されております。その中に含まれる各種学校については、多様性があるから認めないと言っている、多様な教育をしているから対象外だと言っている。この安倍総理の所信表明演説と大きく外れているんじゃないかということをまず指摘をさせていただきます。
 その上で、幼稚園類似施設については、これまでも、自治体が助成をする制度を設けた場合に、その自治体にその費用を補助する制度をつくるということを文科省も言っておりました。ただ、その姿が全然見えてこないわけですね。
 来年の四月から子供たちが新たに入園してくるわけですけれども、その子供たちは、もう既にこの秋に行く幼稚園を決めているんですよ。どこの幼稚園を選ぶかという入園の選択として、ただになるのか、それともそうじゃないのか、大きく変わってくるわけですよね。補助が出るのか補助が出ないのかというのは大きな影響を及ぼすんです。
 私の地元にある、類似幼稚園と言われる、認可されていないある幼稚園は、三十人の定員なんですけれども、幼保無償化の対象から外れてしまうということで、兄弟が通っている、そして中身をよくわかっている、そういう家庭はいざ知らず、そうじゃないところは、やはりできれば、できる限りお金の負担を少なくしたいと思うものであって、三十人の定員のところに四人しか今現状集まっていないということで、このままだと本当に存続にもかかわるとおっしゃっております。
 まず最初に伺いたいのは、一体いつになったら具体的な内容が明らかになるんでしょうか。

発言情報

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発言者: 初鹿明博

speaker_id: 16301

日付: 2019-11-27

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会