菅原一秀の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○菅原国務大臣 先般の台風十五号によりまして、大変長期にわたって停電が発生をいたしました。被災地の住民の皆様に大変な御不便をおかけしたことを、電力の安定供給をつかさどる経産大臣としておわびを申し上げたいと思っております。
 その上で、今、岸田先生からもるるお話ありましたとおり、経産省といたしましても、専門家によるフルオープンの審議会を立ち上げまして、停電の範囲、原因や、あるいは復旧のプロセスについて徹底的に検証していきたい、その結果を踏まえて、お話ありました送配電網の強靱化を進めていきたいと思っております。
 一つ目は、まず電柱のお話。景観だけではなく、やはり無電柱化推進計画及び防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策をしっかり進めまして、電力会社や国交省とともに連携して、この無電柱化、地下埋設を進めていきたい、このように思っております。
 二つ目は、今回の災害で非常に鉄塔が倒壊をいたしました。その原因を検証して、鉄塔の構造などの技術基準の見直しも検討してまいります。
 三番目に、鉄塔の約六割が建設後三十五年以上たっている、いわゆる高経年の鉄塔が多うございますので、こうしたものもしっかりと、メンテナンスや追加の投資の必要性について、費用負担のあり方も含めて検討してまいります。
 最後になりますが、停電の軒数はメーターですぐ把握できたんですが、復旧を見誤ったという経過がございます。
 これは、今後、カメラつきのドローンを山奥とかにしっかりと敷衍させるようにする、あるいは、そうして早期の情報の把握や復旧見通しをしっかりと提示をする、そして、電力会社間の連携をとって、電源車やポータブル発電機といったものをプッシュ型で支援をしていく、さらには、病院等の重要な施設に早期の配備をするためには、自治体との連携をする、また、倒木の処理についても、いわゆる、本当に現場力を一番発揮してくれた自衛隊の皆さんとともに提携していく、このようなことをしっかり進めて、今回のことを糧としてしっかり次に備えていきたい、こう思っています。

発言情報

speech_id: 120005261X00120191010_024

発言者: 菅原一秀

speaker_id: 11956

日付: 2019-10-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会