後藤祐一の発言 (予算委員会)
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○後藤(祐)委員 ワクチン接種を希望している県には打たせてあげましょうよ、大臣。
確かに、今百五十万ドーズ、百五十万本しか打つ分がないということで、増産をお願いしているそうですけれども、今ある分でまず十県から始めるでもいいですけれども、増産をお願いして、できたら、せめてここの青いところ、希望している県、あるいは、日本農業新聞によると、ほかにも新潟とか福島とか東京も希望しているようでございますから、そのぐらいまでいくと、もうちょっと近畿あたりまで広げると、かなり広い面でカバーされる。
こういった危機管理というのは、外側をきちっと固めて、それ以上広がらないというところを固めてから対策をあわせて並行してやっていくという形にしないから、だから、岐阜、愛知で最初に起きてから初動がおくれちゃったんじゃないですか。
先ほど大臣がおっしゃる王道というやり方でやって、岐阜、愛知でとどめることができなかったわけじゃないですか、既に。だからこそ、今こういった、少し面を広げてやる。しかも、希望している県に対して農水省がだめだと言うのは大変問題だということを指摘して、最後、ミサイルの話に少しだけ触れたいと思います。
十月の二日午前七時十分ごろ、北朝鮮からSLBMが発射されました。これについては、最初、二発発射されたというような発表もあったんですが、一発のミサイルが二つに分離して落ちた可能性が高いというふうに訂正もされたわけですけれども、この北朝鮮のミサイル発射に関しては、撃ってすぐぐらいは韓国の方が比較的情報がもしかしたらあるかもしれない。あるいは、着水直前ぐらいになってくると日本の方が当然これは情報があるんだと思いますが、現に韓国からは、このミサイルに関して日本にGSOMIAを通じた情報提供を求めているわけでございますけれども、このGSOMIAは十一月二十二日に切れてしまいます。
これは総理にお伺いしたいと思いますけれども、このGSOMIAは韓国からの一方的な通告で破棄になるのは大変残念なことでございますし、これは日本に何の責任もないわけでございますが、ぜひ、今二国間で問題になっている歴史認識の話は、全く譲る必要はありませんし、今までの態度を維持されたらいいと思いますが、安全保障の話は歴史認識の話とは切り離して、このGSOMIAは日本としては継続した方がいいというふうに思いますが、総理、いかがお考えでしょうか。