三木亨の発言 (環境委員会)

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○三木亨君 ありがとうございます。
 東日本のときもそうだったんですが、まあ、置き去りにされたというよりは、どちらかというと、もう置いていかざるを得なかったという表現の方が正しいかと思います。そういったペットの姿がテレビで流れておりまして、非常に心痛みました。
 本当に、先ほど申しましたけれども、家族同然に思っている方も多い。本当に家族だと思っている方の方が多いんじゃないかと思います。そういった方々の気持ちというものもしっかりと受け止めて、やはりこの日本という国が愛情にあふれたすばらしい文化的な国である限りは、やはりペットに対する配慮、尊厳というものもしっかりと我々は受け止めていかなければいけないと思いますので、しっかりと御対応いただきたいというふうに思います。
 次に、海洋プラスチックごみについてお聞きしたいと思います。
 近年、海洋に流出するプラスチックごみの問題が大きな関心を集めております。二〇一六年のダボス会議では、このままプラスチックが流出し続けると、二〇五〇年には海洋プラスチックの量が魚の量を上回るという報告もなされております。プラスチックによる海洋の汚染は、世界の課題であるとともに、殊に海洋国家である日本にとっては大変重要な問題であるというふうに考えています。
 このため、本年六月のG20大阪サミットでは、安倍総理が提案した、世界全体で二〇五〇年までに新たな汚染をゼロまでに削減するという大阪ブルー・オーシャン・ビジョンがG20の首脳により合意されました。そして、大きな成果を上げたというふうに聞いております。
 さらに、それに先立つ軽井沢での関係閣僚会議では、このビジョンを実現するための実施枠組みについて合意されました。新興国、途上国を含めたG20においてビジョンと枠組みが合意されたということは、これからの未来を考えますと、大きな前進だというふうに思います。
 さらに、今年十月には、実施枠組みに基づきまして、我が国が主導してフォローアップ会合を開催いたしました。G20と十七か国の実務担当者、国際機関、研究機関などの関係者約百名が集合しました。この会合に小泉大臣も出席されまして、各国に一層の連携強化というものを呼びかけたというふうに聞いております。
 そこで、G20の取組を発展させて海洋プラスチックごみを世界全体で解決するための今後の取組について、環境省のお考えを伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 三木亨

speaker_id: 27857

日付: 2019-11-14

院: 参議院

会議名: 環境委員会