藤田哲雄の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(藤田哲雄君) 先ほどの最初の説明でも申し上げましたように、御指摘のとおり、手段が先行するということが実態になりつつあるんじゃないかと。とりわけAIとかIoTとか、そういった非常に喧伝される言葉を自分の会社でも使ってみたいと、そういう思いは結構あるんですけれども、それを何のためにやるのかということが置き去りにされがちであるということかと思います。
 これは、やはりDXの本質は何かということについての議論が日本では非常に、余り深まらずに、最先端の事例等の紹介とかあるいは最先端の技術の紹介ばかりがなされていくということから、AIを使う、IoTを使う、それからビッグデータを使うと、そういったことが先行してしまうのかと思います。
 そうではなくて、先ほども申し上げましたように、価値創造の転換と。要するに、新しくデータを中心に価値をつくっていくということから、そこの中でどういう技術をつくっていくかという、そこから何をすべきかというところから組み立てていくということが必要かと思います。
 そのためにも、やはり今回の法案に盛り込まれておりますデジタルガバナンスということが一つのガイダンスとして役に立つのではないかというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 藤田哲雄

speaker_id: 13490

日付: 2019-11-26

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会