青山幹雄の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(青山幹雄君) 非常に難しい課題だと私は思っております。
 まず、恐らく、基本的な考え方は、今まではITが単なる作業の手段であったのが企業経営の根幹になってきたということは、例えば、今日申し上げました技術負債という、これ自身が財務負債と同じように取り扱うべき重要なアセット、まあ経営の要因だというふうに考えられます。
 そうしますと、これを、外から見えないと、この経営が正しくできているかどうかが分からないという時代になってきたんですね。かつては、その貸借対照表とかそういうものを見れば分かったのが、今は、見えないそのデジタルというものをもう少し見えるようにしないと経営の正常化とか健全性が分からなくなってきたというふうな状況にあるかと思っています。
 例えば、シンガポールにありますDBS、デジタル・バンク・シンガポールというのがございます。元々はシンガポール開発銀行といったものですが、この会社は経営資源の二〇%をDX化するという宣言をしております。で、必ずそれをレポートに書いてございます。それは、その企業の透明性とか経営の健全性を示すことを主張しているというふうに理解しております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 青山幹雄

speaker_id: 20784

日付: 2019-11-26

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会