青山幹雄の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(青山幹雄君) 分かりました。
 御指摘のような状況にあると思います。特に、日本のITベンダーがこれまでいわゆる受託型の開発で、ユーザーの要望に合わせるような形にしてきたと思います。先ほど御指摘のSAPに関しても、日本ですと、大体七五%のコストがカスタマイズに使われています。アメリカのユーザーは大体二五%だというふうに聞いております。このカスタマイズのために非常に多大なコストが掛かる反面、必ずしもそれがユーザーに価値をもたらさないという土壌がございます。
 したがって、こういったDXを機会に日本のITベンダーのビジネスもやっぱり変えていっていただきたいと同時に、DXレポートでお願いしているのは、ユーザー企業の方で特にDX人材を育てていただきまして、ユーザーからはこういったやり方を変えていくというふうなドライブを、力を掛けていただきたいと思っています。これ、ユーザーとベンダーというのはある意味で鏡の両面で、ユーザーの方からこういうことをしてくれと言われないと、なかなかベンダーの方も変われないという状況があるかと思います。
 したがって、ユーザーの方のいわゆるDX人材とか、あるいは先ほどから出てきていますCDOというような人材を是非育成して、それに基づいたITの使い方あるいは開発の在り方をこの機会に図っていただければというふうに思っております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 青山幹雄

speaker_id: 20784

日付: 2019-11-26

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会