藤田哲雄の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(藤田哲雄君) 日本におきましてSAPのようなドミナントなベンダーが余り登場してこなかったというのは、先ほどお話ございましたように、各ユーザー企業のカスタマイズニーズというのが非常に従来強かったということが背景にあるかと思います。
欧米では、標準的なソリューションに対して、それに合わせて業務を変えていくということが多いのに対しまして、我が国では、標準的なソリューションをカスタマイズして自社の業務手順に変えていくということが一般的であったということでございます。
これから、こういうDXの時代を迎えてどうしていくべきかということにつきまして、一つここに、後ろにございますけれども、アーキテクチャーの問題が指摘されておりますが、クラウド等を使いまして、こういうまず共通部分を日本国内でそれをできるようにするということが一つ大きなポイントかと思います。
ですから、それは脱却するということが、国策としてやるかどうかは別としまして、自然にそういった各業界のそういう共通化、標準化ということを進める中でそれが実現されていくのではないかと考えております。