五道仁実の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(五道仁実君) お答え申し上げます。
今回の台風第十九号において、試験湛水中の八ツ場ダムは流入量のほぼ全量を貯留し、結果として約七千五百万立方メートルの洪水を貯留したところでございます。
八ツ場ダム完成後は、洪水調節のルールを基に定める操作規則に従って運用する予定でございます。この予定されている運用によれば、御指摘のとおり、貯留しながら放流することとなり、その放流量は、流入量がピークに達するまでの間は毎秒二百立方メートルであり、その後は次第に増加させ、最大で毎秒一千立方メートルとなるところでございます。
台風第十九号における八ツ場ダムからの合計放流量は、試験湛水中には約六十万立方メートルでしたが、完成後に用いる予定の操作規則に従うと約二千四百万立方メートルになるところでございます。その結果、洪水の貯留量は、今回の貯留量約七千五百万立方メートルから放流することとなる約二千四百万立方メートルを差し引いた約五千百万立方メートルと想定されるため、計画上の洪水調節容量である六千五百万立方メートルの範囲内に収まるところでございます。