高田昌行の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(高田昌行君) お答えいたします。
 御指摘のとおり、洋上風力発電設備の設置及び維持管理には、発電設備の重厚長大な資機材を扱うことができる高い耐荷重性を備えた岸壁や、長尺資機材の保管、組立てが可能な規模の荷さばき地を備えた埠頭を有する港湾が必要となります。しかし、そのような要件を満たす港湾は現在なく、将来的にも数は限定的となる見込みであり、参入を希望する多数の発電事業者に対しまして利用調整が必要となることが予想されます。
 また、発電事業は、長期にわたり、設置のみではなく維持管理の期間も含め埠頭の利用を確保する必要がありますが、港湾法は、埠頭の利用については短期の使用許可を前提としており、長期的、安定的な使用に対応し得る規定はございません。
 このため、国が基地港湾を指定し、基地港湾の埠頭を広域に展開する発電事業者に長期安定的に貸し付けることができるような特例を設けますとともに、貸付けを通じまして、埠頭における複数の発電事業者の利用調整を図ることとしております。
 これらの措置を講じることによりまして、事業の見込みが立ちやすくなり、洋上風力発電事業のより一層の円滑な導入に資することになります。

発言情報

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発言者: 高田昌行

speaker_id: 18683

日付: 2019-11-28

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会