小平卓の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(小平卓君) 今、個別名簿、個別計画に関しての御質問をいただきました。
先ほどお話ありましたように、避難行動要支援者名簿についてはほぼほぼでき上がったということでございますが、一人一人の避難行動要支援者について具体的な避難の在り方を定める個別計画につきましては、先生おっしゃいましたように、例えば避難支援等に携わる者、携わる方がなかなか集まらないということであるとか、地域の多くの関係者との協力、調整や合意形成に時間を要するなど、様々な原因によりまして個別計画の策定が余り進んでいない実態にあるということは我々も理解をしてございます。
一方で、先生今おっしゃいましたように、これまでにも大小様々な災害が発生しております。大都市でのということではありませんけれども、例えば平成二十九年の七月に九州北部豪雨というのがございましたけれども、避難行動要支援者名簿に基づいて個別計画が策定されまして、地域の避難訓練も重ねられてきたことなどによりまして災害の被害を最小限にとどめることができた事例なども実際には存在しております。
内閣府といたしましては、こういった好事例の収集を引き続き行うとともに、なかなかできないと言われているところの原因についても追求をしていくことを通じまして、また、今般の台風十九号の状況を踏まえまして分析、検証を進め、市町村における避難の実効性が高まるよう必要な取組を推進してまいりたいと思っております。