安部伸治の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(安部伸治君) お答え申し上げます。
 まず、会計検査院からの指摘の事実関係でございます。
 ため池の豪雨に対する対策工事の必要性を判定する調査等を実施しました。一万三百四十六か所を対象として検査院の検査が行われたところでございます。この検査では、豪雨対策工事の必要性が適切に判定されていないものとして三千八百九十九か所、国庫補助金額にして約九億三千万円、それから、地震対策工事の必要性が適切に判定されていないものとして百四十五か所、国庫補助金額約十七億九千万円、対策工事が実施されるまでの間の監視・管理体制の強化が講じられていないものとして一千三百四十二か所の国庫補助金額約八十六億八千万円との指摘を受けたところでございます。
 それから、原因等でございますけれども、会計検査院の指摘は、都道府県等において対策工事の必要性を統一した考え方で判定していなかったこと、それから、対策工事が実施されるまでの間の監視・管理体制を講じることの重要性について十分な理解がなかったことが原因であったと考えてございます。
 このため、都道府県に対しまして、国の設計指針の考え方を参考とするなどして対策工事の必要性を適切に判定をすること、実施するまでに期間の要するものは監視・管理体制の強化を確実に講じることということの通知を発出するとともに、担当者会議等においてその周知徹底を図ったところでございます。

発言情報

speech_id: 120014601X00420191128_014

発言者: 安部伸治

speaker_id: 15780

日付: 2019-11-28

院: 参議院

会議名: 総務委員会