上月良祐の発言 (内閣委員会)

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○上月良祐君 ありがとうございます。是非しっかりやっていただきたいと思います。
 それから、もう一つ、十月から参議院の自民党で、政治や行政がなかなか捉え切れられないような漠然とした不安、例えば、医師の地域偏在、いわゆる医師不足で本当に困っていると、いろいろ施策はあるんだけれども、なかなか困っている状況から抜け出せない、独居高齢者であるとか孤独死の問題、あるいは地域がつながりがなくなっていって限界集落のように崩壊したり消滅したりするんじゃないかというような不安、あるいは就職氷河期世代の、子供たちの方々の将来への不安、何とも霧のようなというんでしょうか、つかみようがないような、でも不安がたくさんあるんじゃないかということで、そういったものに政治が向き合ったり、受け止めたり、寄り添ったりしていかないといけないんじゃないかということで、勉強会を始めております。事務局の一人として私も今関わらせていただいているんですが、有識者からのヒアリングに加えて、現場にも行こうじゃないかということで当事者の生の声を、厳しい声を聞かせていただいて、政治として受け止めて何かを施策化していこうというふうに思っています。
 ただ、行政の、何かすごいお金を取って何か行政の新しい施策を打ち出すとかということではなくて、そういうことではなくて、何か知恵を出していったり、あるいは、ICTをうまく使ったり、あるいは今ある仕組みで動かせばうまく動くのがあるんですよね、ただ、ちょっと見直しがされていなかったり周知されていなかったりしてちゃんと動いていないといったようなもの、そういったものを動かしたり、あるいは地域のつながりというんでしょうか、これはお金では買えないような大切なものを回復していくといったような、様々な不安に対する何か柔らかな対応というんでしょうか、そういうものをしていかなきゃいけないというふうに思います。
 全世代型社会保障改革は、大きなテーマが、たくさん柱があるんだと思いますけれども、施策と施策のはざまであるとか、施策全体を何となく覆っているような、先ほど申し上げたような漠然とした霧のような不安に柔らかく対応していくというような観点から、私ども、もう少しまた更に勉強して何か提言をしていきたいというふうに思っております。なので、取り込める点があれば是非ともそれは取り込んでいただきたいと思うんですが、これは大臣のお考えをお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 上月良祐

speaker_id: 7778

日付: 2019-11-07

院: 参議院

会議名: 内閣委員会